スピーカー
エブリン・ゴー 氏(オンライン)
シンガポール共和国 情報通信メディア開発庁
エブリンは、IMDA の国際デジタルエンゲージメント戦略の開発と推進を担当しており、国際舞台でのコラボレーションの機会を特定し、二国間および多国間の政府間関係をサポートしています。
エブリンは国際電気通信連合や APEC データ保護サブグループ会議などのフォーラムにも参加し、APEC 越境プライバシールール (CBPR) とプロセッサシステムのプライバシー認識へのシンガポールの参加を担当しています。
安全でシームレスな越境データフローの提唱者である彼女は、グローバル CBPR フォーラムの副議長であり、異なるデータ保護体制を橋渡しする説明責任ベースのシステムをサポートしています。
ASEAN デジタルデータガバナンスワーキンググループの議長に就任して以来、エブリンは ASEAN デジタルデータガバナンスフレームワーク、ASEAN データ保護およびプライバシーフォーラム、ASEAN データ管理フレームワーク、および ASEAN モデル契約条項の開発を主導してきました。
エブリンは、ASEAN人工知能ワーキンググループの議長も務めています。
現職に就く前は、個人情報保護委員会に勤務し、個人情報保護に関する政策および規制枠組みの策定、ならびにシンガポールの個人情報保護法に基づく助言ガイドラインの策定を担当していました。
また、データイノベーション、AIガバナンスの監督、データ保護トラストマーク認証の確立も担当していました。
エブリンは、シンガポール情報通信開発庁の戦略計画担当ディレクターも務め、企業計画、調査、統計部門を担当していました。また、IDAの国際担当ディレクターも務め、さまざまな国際ICTフォーラムでシンガポールを代表し、APEC TELワーキンググループで自由化運営グループの議長を務めました。
ガートナー社に4年間在籍し、東南アジアと中国でのガートナーの通信研究およびアドバイザリーに携わりました。エブリンは、シンガポール国立大学で優秀な成績で理学士号(コンピューターサイエンスおよび情報システム)を取得しました。
SESSION
1月28日 10:30〜11:15:8C会場(ハイブリット)
アジア圏のプライバシートレンドと企業が考えるべきポイント(英語・日本語字幕投影あり)